【工作】押し花と手貼りラミネートフィルムで栞作り
春に、薔薇でドライフラワー(後日またブログに記録したい)を作ったのですが、そのときに取れてしまった花びらや使わなかった葉っぱを少し取って、押し花(押し花びら?押し葉?)をしていました。
少し存在を忘れかけてたのですが、少し前に思い出して、先日ダイソーに行った時にラミネートフィルムを買いました。私はラミネートマシンを持っていないので、手で貼れる、いわばシールのようになっているラミネートフィルムを購入しました。
また本記事の最後の方にラミネートフィルムのレビューをしておりますので、そこが気になる人は一番下までスクロールしてください。
準備したもの
(あまり丁寧に葉っぱが押せてなくて恥ずかしい)
つくりかた
もちろんラミネートフィルムで挟むだけの簡単な手順です。しかしすこし始めてこのフィルムを使うときに苦労したことがあったのでご紹介。
このダイソーのフィルムは、ペラペラの薄い膜と粘着性のある厚い膜の二重構造となっています。
貼る手順は、
- 薄い膜を剥ぐ。
- 厚い膜にラミネートするもの(今回は押し花)を入れる。貼り直しが出来ないので、貼る前にデザインを考えて、慎重に配置してください。
- もう一枚ラミネートシートを出し、それも薄い膜を剥がし、厚い膜だけにする。
- 厚い膜同士で挟むようにして、貼り付けをする。この際少々の空気は気にしない。
- 指で空気を押し出す。
で、最後に好きな形にカットしたら完成です。
(最初は、説明書を読む私の日本語能力が低かったのか、それとも正式でこの貼りかたなのかよくわからないのですが、
- 薄い膜を剥ぐ
- 厚い膜にラミネートするものを入れる
- 薄い膜を上から貼る
といったふうにしていました。この方法よりも先述した方法のほうがちゃんとラミネート感があるので、こちらは真似しないでください。といいますのも、薄い膜は粘着性が全く無いので、押し花などを置いてる部分がピラピラします。)
完成品とレビュー
これで完成です。あとは穴あけパンチを使って穴を開けてストラップでもつければ、いい感じに栞になりそうです。
また、今回初めて手張りフィルムを使ったわけですが、やはり機械ほどは綺麗にならないと思います。
空気を出しても出した跡が少し残ったり、フィルム自体の模様のようなものが見えます。たぶん粘着物質かなにかをフィルムに付加するときに発生するどうしようもないものな気がします。
でも気軽さはやっぱり大きいので、自分が楽しむ程度にはとても使えると思います。
(このフィルムの正しい使い方を知っている人いたら教えてください)